人生の恥は書き捨て

プログラムとかいろいろ

【Laravel入門】 インストールから起動まで

はじめに

phpのframeworkで最近特に注目度が上がってきているLaravelのインストールです。

環境

php5.4以上の入っている環境を用意してください。


前にphpのセットアップについても書いてるので、
良ければどうぞ。
Vagrantのprovisioningを使ってapache2.4+php5.4+mysql5.6 - 人生の恥は書き捨て

インストール

LaravelはComposerというPHPのパッケージ管理プログラムを使用してインストールするので、
Composerを入れます。

curl -sS https://getcomposer.org/installer | php


成功するとだいたいこんなかんじのメッセージが出ます。

#!/usr/bin/env php
All settings correct for using Composer
Downloading...


Composer successfully installed to: /usr/local/apache2/htdocs/composer.phar
Use it: php composer.phar


グローバルに配置して、いつでも使えるようにしておきましょう。



準備ができたら早速Laravelをインストールします。

composer create-project laravel/laravel プロジェクト名 --prefer-dist


なんかやたら時間がかかります。
最初の1分位で「あれ?動いてないのかな?」と思うかも知れませんが、
多分動いてるのでもう2、3分待ちましょう。

[RuntimeException]  
  Error Output:

というエラーが出た時は、phpのモジュールが足りていない場合があります。
自分の場合はmcryptが入ってなかったので、入れてphpコンパイルし直しました。


インストールが終わったら、
アクセスしてみましょう。
アクセスするところは プロジェクト名/public/ です。


ここで

Error in exception handler. 

というエラーが出ました。


これはプロジェクト内のapp/storageに書き込み権限がないから起きるようです。
なので、

chmod -R 777 app/storage 

します。


もう一回アクセスすると
f:id:kazuhei0108:20140713224031p:plain
こんな画面が表示されます。


うまくインストールできたようです。